自治会が子ども守る 下校時、災害時に安全確認
瀬谷第一地区の住民が中心となって、瀬谷小学校の児童の下校時間に同校西門付近に立って、子どもたちを見守っている。
普段の活動だけでなく、瀬谷小学校、瀬谷中学校と協力し、災害が起きた時の子どもたちを地域で見守る体制も図る。
連合自治会のメンバーはは、「学校から帰宅しても両親が仕事で出かけている家庭もある。災害時に家に子どもが一人きりでも、安全確認できる体制をつくりたい」とし、今後、自治会のネットワークを生かして災害時の子どもの安全確認や帰宅の見守りなどを行っていく予定だ。
新たに引っ越してきた家族は自治会に加入していない世帯も多く、未加入世帯の自治会への参加と、状況把握も地区の課題だ。「今後は災害時に備え、自治会のメンバーが近所の子どもの安全を確認しに訪問したり、親に代わって子どもを学校から安全に自宅に送り届ける役目をするなど、仕組みをつくっていきたい」と話している。
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