瀬谷区版 掲載号:2011年8月4日号
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教師生活を退いた後、多彩な音楽活動を続ける 峰 章山さん 本郷在住 65歳

楽しいから続けられる

 ○…いただいた名刺には現代漢詩作家、吟詠ミュージシャン、童謡作家など数多くの”肩書き”が羅列され、自らの作詞作曲プロデュースで地元歌手もデビューさせている。一番重視している活動は何?の問いにも「わからない。何でもやる。だって楽しいから」と屈託のない笑顔。取材の後は「毎晩ある」という詩吟の指導。大きな荷物を抱えて生徒の待つ会場へと急ぐ。

 〇…生まれは熊本県。高校まで同地で過ごし、子どもが大好きで、縁あって横浜市で小学校の教師に。戸塚区で校長を務めるなど定年まで教育畑で汗を流した。並行して楽しんでいたのが音楽活動。「親の影響」という詩吟に魅せられたのが17歳のとき。以後、詩吟以外にも様々なジャンルと向き合ってきた。体育教師でありながら自らが作った歌を教室で生徒と大合唱するなど、歌好きの血が騒ぎ続けた。

 〇…東日本大震災に心を痛め、北国の友に捧げる鎮魂歌として、自らが作詞作曲歌唱のCD「君よ、北の夜空の星と輝け」を発売。横浜にぎわい座で開かれたカラオケイベントで満員の観客とともに大合唱した。「ぐっとくる、心に染みる歌詞ですが、いつか思い出に変わることを願って作りました」。ピアノとビオラだけで演奏したシンプルな曲だが、心に響くメロディだ。

 〇…来月には詩吟とオペラを掛け合わせた舞台を計画。その準備に余念がない。児童演劇の指導にも熱心で、まさに八面六臂の大活躍という状態だが、現実には年齢との闘いも。「夜は創作活動に費やします。やりだすと止まらないんですよ。朝気づいたらパソコン抱えたまま寝ています」と笑う。好きな言葉は「一つの世界の中に染まらない」。「何でもやってみないと、その魅力ってわからないでしょ。だけどやるからには何でも全力投球ですよ。いつも満足感でいっぱい。大変なことなんて何もない」と力強い。家族は奥様との2人暮らし。
 

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