瀬谷区版 掲載号:2011年8月25日号
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本郷地区で長年自治会活動に携わる 吉村安江子(やえこ)さん 本郷在住 76歳

絆の原点はお袋の味

 ○…瀬谷神明社にある自治会館の台所は、本郷地区の絆の原点。祭りなどのイベントや地域の会合の時、煮物や五目寿司など、台所から次々に運ばれる「お袋の味」に、地域の人たちの会話も弾む。「お料理が大好きで。ここだと大量に作るから作りがいがありますよ」。婦人会や更生保護女性会などの活動で、長年台所を取り仕切ってきた女将が、愛嬌たっぷりに微笑む。

 ○…小学生の子どもを連れ、一家で本郷に引っ越してきた。地域と繋がるきっかけは、子ども会での活動だった。学校関係者や保護者たちと交流する中で「スムーズに地域に溶け込めた」といい「キャンプファイヤーや肝試しなどの行事を企画して。凄く良い思い出」と振り返る。パート、子育て、家事を両立しながら、子ども会役員のほかに民生委員や婦人会の役員などを務め、今でも地域の介護施設で働きながら地域活動を続ける。「これがあるから元気でいられる。皆さん良くして下さって、本当にありがたい」。

 ○…「自分が長女だから、何でもできなきゃって意識がどこかにあったんですね」。幼い頃から料理や家事、舞踊などをこなしてきた。稽古を積んだ日本舞踊の腕を生かし、現在は振り付けを考えるなど舞踊の指導も。「地域はスポーツや交流会などのサークル活動が盛ん」といい、趣味の繋がりも大切にする。大門小学校の児童にお手玉や竹馬など昔の遊びを教えて交流する機会もあり、「学校に行くと子どもとふれ合えるけど、地域ではなかなか見かけないんですよね」。少し切ない表情を覗かせた。

 ○…今一番注力するのが、更生保護女性会の活動。地域と繋がるきっかけをくれた、子どもたちを見守りたいという思いからだ。同会で開くバザーでは、鍋いっぱいにこしらえた煮物を振る舞う。「まだまだ活動を知らない人が多いから、色々な形で活動をアピールしていかなくちゃ」。いきいきと目を輝かせ、活動に励む。
 

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