横浜隼人中学・高校女子卓球部(小林秀行監督)が8月10日から青森県で行われた第80回全国高校選手権と、8月18日から和歌山県で行われた第42回全国中学校卓球大会に出場した。
昨年の高校選手権で3位の好成績を残したダブルスは、小道野・永尾ペアが準決勝まで駒を進めた。四天王寺(大阪)に敗れたが、2年連続の3位と結果を残した。
初優勝を目標に臨んだ団体では初戦の埼玉栄(埼玉)に3対0と好調にすべり出し、順調に勝ち進んでいったが、4回戦の富田(岐阜)に接戦の末、2対3で惜敗。悲願の初優勝はならなかった。主将の小道野結さんは「団体は悔しかった。12月に全日本選手権があるので成績を残したい」と語った。
昨年、団体で全国準優勝を果たした中学卓球部は準々決勝で青森山田(青森)と対戦。一時は逆転するものの、2対3で惜しくも敗れ5位に終わった。美濃口千夏主将は「今年こそ優勝したかった。青森山田には勝ちたかった」と話した。
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