ホタルの里山お披露目 まち普請審査員が視察
ヨコハマ市民まち普請事業を利用して2010年度に整備されたホタルの里山(瀬谷区宮沢3丁目)で9月1日、同事業の審査委員による視察会が開かれた。
当日は審査委員約20人が同所に訪れ、見学。湧水が流れる散策路を歩きながら約30分間、整備にあたった緑地保全地区を核にしたホタルの里山づくり実行委員会の説明を聞いたり、写真を撮るなどして視察した。
会では育てたホタルを夏に放した様子や、里山がウォーキングコースとして使われていることなども話され、会員は「自分たちで育てたホタルを放しながら、将来ホタルが自然発生するようになれば」と話した。
審査員の一人は「整備前に訪れた時は足を動かすのも大変な藪だった。今は石垣なども置かれ、1年間の成果が感じられた。今後地域の交流が広がる場所になってもらえたら」と感慨深く感想を話していた。
この事業は地域まちづくりの一環で、地域の特性を生かして身近な環境、施設などを自主的に整備する市民団体をコンテストにより選び、市が助成している。
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