防災指導車で震度７を体験
家庭防災員の防災研修会が10月７日と８日、瀬谷区役所会議室で行われた。今回は２日間で約70人が参加。消防職員が事前対策や実際に地震が発生した時の対策について講演を行った。参加した家庭防災員からは災害発生時に避難勧告が発令された時の対応に関する質問や、非常時の区役所、消防からのアナウンスの方法についての質問などが上がっていた。
参加者は講習後、防災指導車に試乗し震度７の揺れを体験。参加者は、手すりに掴まるなどして地震の強さを再確認したようだった。
消防担当者は「家庭防災員は災害発生時、自身で考え行動し、周りにも対策を発信できるようになってほしい」と話した。
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