神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2011年11月17日 エリアトップへ

地元野菜でエコ料理 ごみとエネルギー削減に

社会

公開:2011年11月17日

  • LINE
  • hatena
手際よく調理が進む
手際よく調理が進む

 横浜市がごみ削減に取り組んでいる「横浜3R夢(スリム)」運動の一環で、11月10日、せや3R夢エコ料理教室が開催された。

 当日は中屋敷地区センターを会場に、エコな調理方法を学ぼうと20人以上が参加。東京ガス(株)横浜支店の料理講師と一緒に、JA横浜瀬谷支店からの地場野菜を使った、キャベツのスパゲティ、シュークルート(キャベツ、ジャガイモ、ウインナーなどを使ったフランスの郷土料理)、キャロットオレンジ寒天の3品を作った。

 それぞれキャベツの芯やニンジンの皮など、野菜を丸ごと使ったメニュー。食材を一緒に茹でたり、冷蔵庫を使わないように、寒天を使用したりと、エネルギーの節約にも配慮された。

 参加者はパスタとキャベツを取り出すタイミングや、同時に3品調理する慌しさもあったが、工夫しながら手際よく調理を進め、あっという間に料理が完成。ごみはニンジンのへた程度のわずかな量でおさまった。

 参加者は「水、ガスの節約、調理法など実戦したいことが多かった」、「いつもよりごみを出さずに、瀬谷産の野菜をまるごと使っておいしい料理を作れて良かった」などの感想を話していた。

 主催者の瀬谷区は「地産地消の野菜を使ってごみ発生抑止の大切さを伝えられたのでは」と話している。
 

地元野菜の味が生かされた地球に優しいメニュー
地元野菜の味が生かされた地球に優しいメニュー

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook