瀬谷区版 掲載号:2011年11月17日号
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瀬谷中学校地区の「地域ふれあい音楽会」を企画した瀬谷小学校校長 池野 功さん 戸塚区在住

音楽は温かい心

 ○…”根っからの音楽好き”という自らが企画し、昨年初めて、瀬谷中学校区の小学校3校と瀬谷中学校が参加して「地域ふれあい音楽会」を開いた。「今年は参加校も増え、保護者の方も手伝ってくれる。年々学校・家庭・地域の連携が深まっている」とにっこり。「学校だけで子どもは育たない。音楽を通した地域との関わりが、子どもの健全な育成に繋がれば」と期待を込める。

 ○…校長室のデスク脇にはキーボード。「じっとしているのが苦手」と、合唱指導や授業の見学、毎朝学校周辺のごみ拾い、トイレや水飲み場の点検と、動き回る毎日だ。「いつも職員から探されていますよ」と苦笑いしつつ、「ずっと子どもたちの中にいたい。校長になっても思い続けていることなんです」。一番伝えたいのは、思いやりの心。「子どもの心はとっても柔らかい。今のうちに色んなことを話したい」と行動し、人との関わりの大切さを伝える。

 ○…大学時代まで東北で過ごし、「もうアクセントが抜けなくてね」とにこやかに話す山形訛りが印象的。柔らかな口調も、児童の問題になると険しくなる。「心配事は、学校周辺の狭い歩道を走る自転車。急ぐ気持ちもよく分かるけど、もし子どもにぶつかったら―」。何か起こってからでは遅いと対策を考え中。「地域の方にもご協力いただき、学校付近では自転車を押してほしいと呼びかけていけたら」。表情を引き締めた。

 ○…「瀬谷はあったかいところ。地域の方々が学校の方を向いてくれて嬉しい」

と感謝を話す。瀬谷小は昨年120周年を迎え、今年記念式典も行われた。「子どもが元気で、学校の楽しさを感じてもらうのはもちろん、『おらが学校』と地域の卒業生も行きたくなる母校にしたい」と抱負を語る。その目は子どもに負けないほど若くて生き生き。「節目の150周年記念式典にも元気に駆けつけたいですね」と、30年後を見据えた目はきらきら輝いていた。
 

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