瀬谷駅北口広場で12月5日、自転車盗難対策キャンペーンが行われた。
当日は交通安全推進のボランティア団体や瀬谷中学校の生徒、瀬谷警察署や瀬谷区役所の職員らが広場に集まった。
瀬谷駅北口周辺は自転車等放置禁止区域に指定されているにも関わらず、自転車が多く止められていることが以前から問題となっており、また同駅北口広場は歩行者専用道路で自転車の乗り入れが禁止されているが、広場で自転車を運転する人も見られている。
参加者は駅前広場を歩く人々に向けて、チラシを配布したり、旗を振るなどして、自転車の通行マナーや駐車ルールの徹底などを呼びかけた。
また、安全な自転車走行に生かしてもらおうと、地元自転車店による無料の自転車点検も行われ、駅前の駐輪場利用者の自転車を見て、ブレーキやライトなどの安全性をチェックしていた。
この日は瀬谷署職員が、自転車利用者に向けて歩道の走行の仕方や自転車利用頻度などを質問するアンケート調査も行った。
瀬谷警察署によると、2011年に区内で発生している交通事故のうち、自転車が関係している事故は約25%。4件に1件が自転車事故となっている。
自転車の歩道通行に関するルールが変更になることから、同署は一層自転車の交通事故への警戒を強めており、「歩行者とすれ違う時や、危険だと思ったら自転車を降りて安全な通行を心がけてほしい」と呼びかけている。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
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