瀬谷警察署(山本義明署長)で1月17日、震災等に伴う警察代替施設協定式が行われた。
これは、震災などの災害が起こった際、瀬谷警察署の建物が倒壊するなどして機能しなくなった場合、警察署の代替施設として区内の事業所を利用するもの。同署は、神奈川農産工業株式会社と清水建設株式会社の2社と協定を結んだ。
協定式には、同署の山本署長、神奈川農産工業(株)の川口エリカ社長、清水建設(株)の羽田宇男総務部長が出席し、協定書にそれぞれサインした。
警察代替施設は神奈川県内の各警察署で選定が進められている。神奈川農産工業(株)は、現在の瀬谷署からのアクセスの良さと、社屋のフロアを利用できること、清水建設(株)は、同社の子会社(株)エスシー・マシーナリ東京機械センターの敷地が幹線道路沿いで、敷地内にある目黒交番も利用可能になることなどから選ばれた。
同署は「今後も様々な事態に備え、代替施設に協力してもらえる事業所を探していけたら」と話している。
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