原中の6人が県代表に 都道府県対抗女子ソフト
3月25日(日)から熊本県で開催される第8回全国都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に、神奈川選抜チームの一員として原中の2年生6選手が参加する。選抜チームを率いるのは原中の足立成広監督。
神奈川県が選抜チームを編成して臨むのは今年で5回目。県の中学女子ソフトの実力は年々レベルアップしており、「今年は優勝を狙える」と足立監督も話すほど。昨年11月に編成された選抜チームは、高校女子の強豪・厚木商業と合同練習を重ねるなど、早くから強化に力を入れている。
先の新人戦で上位となった原中から2年生6人がチーム入り。勝田麻莉華投手、渡邉由季乃捕手、瀬川梨里花内野手、池田聖奈内野手、井上綾乃内野手、谷美月外野手が出場する。「全国大会に向けて、仲間と頑張ることができて嬉しい。責任感を持って乗り越えていきます」と瀬川内野手。選抜チームは2度目の指揮となる足立監督は「万騎が原中のバッテリーを中心とした守りのチームになる」と話すが、原中の選手も谷外野手、井上内野手の不動の一、二番コンビをはじめ、実力派の選手ばかり。6選手を輩出した原中に大きな期待がかかる。
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