NPO法人楽竹会(奈良部岩次理事長)が、3月3日に厚木商工会議所で行われた水源環境保全・再生市民事業の選考会を通過した。同事業の選考会は神奈川県内の水源環境を保全・再生するための取組を財政的に支援するために毎年行われている。
楽竹会は宮沢・蟹沢特別緑地保全地区内の湧水地や近隣の竹林保全整備作業をテーマに「湧水地区の整備並びに間伐材のバイオマスマテリアルへの利活用」を発表。整備の中で出た間伐材を粉砕し、堆肥にするなど土壌改良を進め資源循環型の自然環境保全を目指したいとしている。
5月からは竹林整備、炭焼き、粉砕、堆肥化などのほかに区内の小・中・高校でパネル展や地域のまつり、イベントで地域や若年世代へ事業のPRを実施していく。
同会副理事長の畑武士さんは「竹林の整備などを通して地域の皆さんと価値観をいかに共有していくかが今後の課題。機関紙などを通して多くの人に見てもらい、意識高揚を促したい」と話している。
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