桜交流100周年で苗木交換 2年ぶりの桜まつりで
昨年は東日本大震災の影響で中止された「日米親善さくらまつり」が4月7日、米海軍上瀬谷支援施設で開催された。入場者は3万5千人(主催者発表)。この日は、日米桜交流100周年記念として、日米で苗木の交換会が行われるなど、2年ぶりの賑やかな開催となった。
瀬谷RCが苗木提供
2012年は、日本からアメリカに桜が贈られて、ちょうど100年。その桜は横浜港から船で送られたもの。これを記念して、日米双方の未来を担う子どもたちによる苗木の交換会が実現した。日本側からは、上瀬谷小の渡辺龍也君(6年)と小川マリアさん(6年)が、横浜瀬谷ロータリークラブ(川口恭正会長)提供の桜の苗木を、アメリカ側は厚木航空施設にあるシャーリーランハム小のアリークス・ハガンさん(6年)、ジェイムズ・モア君(5年)が、当時返礼として日本に贈られたハナミズキの苗木を用意。青空の下、笑顔で交換セレモニーを行った。
また、当日は区の花アジサイやアメリカハナミズキの苗が配布されていた。
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