金環日食を学習 移動プラネタリウムで
金環日食学習会〜モバイルプラネタリウム〜が4月22日、瀬谷区役所で開催された。事前に参加者を募ったところ、定員250人に対し約500人分の申込みがあり、この日は抽選で選ばれた親子が参加した。
プラネタリウムでは約220万個の星が投影され、「きれい」と歓声が上がった。参加した小学生たちは「5月21日の金環日食が楽しみ。絶対に晴れて欲しい」と期待をふくらませていた。
当日の委託先「横浜プラネタリウム」は、公共施設・企業等の各施設で上映実績が豊富で、番組制作や解説分野においても専門性が高い業者。代表の遠山御幸氏は、横浜サイエンスフロンティア高の技術顧問や、(株)東急コミュニティーのプラネタリウム運営コンサルタントを務めている。
また、横浜市緑の協会では、金環日食当日の午前7時より金環日食の中心線が通る本郷公園で観察会・写真撮影会を行う。写真撮影会でおさめられた写真は、瀬谷区役所2階やクロス・パティオ(MM21グランモール公園1F)にて6月に展示する。問合せは横浜市緑の協会事業課【電話】045・228・9430まで。
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