中屋敷地域ケアプラザ多目的ホールで9月15日(土)と10月26日(金)の2回にわたって「老い仕度講座」が開催される。
9月15日の第1回目のテーマは「認知症予防と認知症の理解について」。一般財団法人長寿社会開発センター(東京都港区虎ノ門3―8―21)事務局長の石黒秀喜さんを講師に招き、認知症について学びながら高齢者の生きがいや健康づくりについて考える。
10月26日の第2回目は「さいごまで自分らしくあるために」がテーマ。講師として、みそら行政書士・社会福祉士事務所(横浜市港北区綱島西2―11―2)の代表を務める鈴木雅人さんを迎え、成年後見制度について学ぶ。法律家であり社会福祉士としての知識や経験も兼ね備える鈴木さんから貴重な話が聞けそうだ。
今回の講座を担当する同プラザ内地域包括支援センターの出羽さんは「元気なうちに、ご自身の老後について考えてみるよい機会になれば」と話す。
時間は両日とも14時から16時まで。参加無料。定員は各30人(先着順)。
申し込み・問い合わせは同センター【電話】045・303・8100まで。
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