今年4月に発足した瀬谷茶華道協会(崎本扇萌代表)の設立記念パーティが9月1日、三ツ境相鉄ライフで行われ、同会関係者や来賓など多くの人が会場に駆けつけ協会の設立を祝った。
同会は、日本の伝統文化である茶道・華道を通じて和の精神を学び育み次世代に継承していくこと、快い生活をすべての人が実感出来るよう地域に根ざした活動を展開することを目的に、区内で茶道や華道の師範として活躍する5人(〈華道より〉崎本代表・森田白登喜氏・山田蒼翠氏、〈茶道より〉友澤宗惠氏・余湖宗英氏)が集まり設立された。現代社会において希薄になりがちな、人と人、自然とのつながりや人を思いやる心を、粘り強く次世代に伝えたいとしている。
式典で挨拶に立った崎本代表は「現代社会において、相手のことを思いやる優しさを、幼少の頃から育むことが大切だと感じています。華道や茶道を通じて、優しさやおもてなしの心を次世代に伝えていけるよう努めたい」と語っていた。
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