「できることから今すぐに 救える命を救いたい」をテーマとした「減災・救命ふれあい展」が11月8日、瀬谷公会堂で開催された。
これは、区民に防火防災思想を普及させ大地震発生に備えた減災行動を導くことを目的に開かれたもの。主催は瀬谷消防署等4団体。
第1部では聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院長・田口芳雄氏を講師に招き「脳卒中を正しく理解しましょう〜予防と早期治療のために〜」と題した講演会がスクリーンを使って行われた。講義終了後には参加者からたくさんの質問が飛び出し、病に対しての関心の高さが伺えた。第2部の「ふれあいコンサート」では横浜市消防音楽隊が演奏を披露。迫力ある生の演奏に会場は大いに沸いた。最後の第3部では、優良家庭防災員ならびに瀬谷区小中学校防火防災ポスター入選作品の表彰式が行われた。
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