中学硬式野球ヤング侍 県内最強決定戦へ 元ベイ古木克明氏が指揮
ヤングリーグ所属の中学生硬式野球チーム「横浜ヤング侍」が、県内最強チームを決める第1回DeNAベイスターズカップ県中学硬式野球選手権へ出場する。大会監督には元ベイスターズの古木克明氏を迎える。
リトルシニア3、ボーイズ3、ヤング1、ポニー1の計8チームが3月2日(土)、3日(日)に横浜スタジアムで頂点を争う。4リーグは県内に91チーム。予選を勝ち抜き、ヤングリーグの代表として『交流戦』の出場権を獲得。DeNAベイスターズが創設した初の大会に堂々と駒を進め、リトルシニア、ボーイズらの強豪と正面からぶつかり合う。
同チームは、大リーグで活躍する松坂世代の甲子園選手で構成される野球チーム・サムライ率いる神宮正和氏の弟分チームとして平成21年に発足。ヤングリーグ西関東支部に所属する硬式野球チーム。瀬谷区・座間市を中心に活動しており、一昨年はジャイアンツカップに出場するなど、県内のヤングリーグではトップクラスの実力を誇る。
予選で活躍したのは戸丸、根本、浅見、金沢の4選手=下写真左から。戸丸君は準決勝でサヨナラヒットを放ち、根本君はその試合で8回を一人で投げきった。浅見君は打撃、守備で大活躍し、大会の中心選手に。金沢君は決勝戦を1失点で完投した。百合野博監督代行は「夏場からの集大成そのもの。投手陣が成長した。選手がしっかりとした野球をできるようになり、これからも勝つことにこだわりを持たせたい。ベイスターズカップは古木克明名誉監督の下、選手は飛躍的な活躍をしてくれるはずです」と話している。
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