ベイスターズジュニア 惜しくも予選敗退 NPBトーナメント
県内から選抜された18人の少年野球選手で構成する「横浜DeNAベイスターズジュニア」が、年末に札幌で行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場した。決勝トーナメントを目指して予選を戦ったが、0勝2敗のリーグ3位に終わり、決勝トーナメント進出は叶わなかった。
一昨年の同大会で獲得した銅メダル以上の成績を目指して臨んだ今大会。大会1日目には、東京ヤクルトスワローズジュニアと対戦。稲玉投手(根岸クラブ・磯子)の好投で序盤は緊迫した展開が続くも、5回に2点を先制される。その裏には加藤選手(緑園ラービー・泉)のタイムリーで1点を返すも、6回にダメ押しの3点を取られて逃げ切られた。
2日目には阪神タイガースジュニアと対戦。先発の千島投手(磯子クラブ・磯子)から3投手が継投するも、合計6点を許し、打線も120キロを超える速球を武器にする阪神投手陣の前に1安打完封負けという結果に終わった。
昨年9月に結成し、優勝目指して練習を重ねてきた同チーム。残念な結果に終わったが、小山田監督は「選手たちにいい思いをさせてあげたかったが残念。選手たちは一生懸命プレーをしてくれました」と健闘を称えていた。
|
|
|
|
|
|