神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2013年1月24日 エリアトップへ

功績讃え折笠さんに市長賞 宮沢の森環境づくりが評価

社会

公開:2013年1月24日

  • LINE
  • hatena
山開き神事の様子(上)・市長賞を受賞した折笠和夫さん夫妻
山開き神事の様子(上)・市長賞を受賞した折笠和夫さん夫妻

 宮沢ふれあい樹林で1月12日、新春恒例の「ふれあい樹林山開き」並びに横浜市長賞を受賞した「宮沢の森愛護会相談役・折笠和夫さん表彰式」が行われた。

 まず、宮沢の森愛護会(今泉衛会長)による広場の落ち葉かき・清掃作業の後、新年の山開き神事が厳かに執り行われた。維持・管理を行う同会会員らは、水と緑に囲まれた宮沢の森や近隣の自然がますます豊かになるよう祈っていた。

 山開きの後、同日、市長賞を受賞した折笠和夫さんの表彰式典が催された。折笠さんは1994年に宮沢の森愛護会を発足。昨年まで18年間会長を務め、東山ふれあい樹林と宮沢ふれあい樹林の保全・維持管理や自然を生かした地域交流を先頭に立って実践してきた。現在も相談役として会をサポートしているが、折笠さんの実績や経験は、同会だけでなく自然環境に取り組む他のボランティア団体の支えにもなっている。それら緑の環境づくりに対する功績が認められての表彰となった。

 折笠さんは「皆さんに助けられ会長を務めてきました。皆さんと一緒に頑張ってきたから、このような賞がいただけた。大変光栄なことです。これからも皆さんと共に、森と地域のため頑張っていきたい。今日はありがとうございました」と喜びの表情で語った。

 式典終了後には、折笠さんを囲んでの交流会も開かれ甘酒や雑炊を食べながら新年の吉事を祝っていた。
 

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook