エコな料理教室 食材を丸ごと使用
瀬谷センターで１月31日、「せや３Ｒ夢 エコ・料理教室〜段取り上手な韓流料理〜」という料理教室が行われた＝写真＝。１回目は８月１日に阿久和地区センターで行われ、夏にふさわしくゴーヤなどを食材にして実施された。２回目の今回は、寒い冬に身体が温まる韓流料理がテーマとして選ばれた。
食材を丸ごと使用し、ごみ削減、地産地消推進が目的だ。
今回の料理教室開催にあたり、東京ガス（株）から企画ならびに料理講師の派遣協力、ＪＡ横浜瀬谷支店から地元産の新鮮なホウレンソウ、ニンジンといった食材の提供を受けたという。
講師による調理デモンストレーションの後、参加者らによる調理実習が行われた。作ったのは石焼き風ビビンバ、韓国風スープ、ゆず茶寒天。参加した20人は試食し、「楽しかった」「大変参考になった」などと話し、好評だった。
今回の料理教室で出た生ごみはほんの一握り。区の担当者は「（この企画を通じて）家庭でも実践していただけるものと確信しております」と話している。
生ごみはこれだけ
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