瀬谷区選抜チーム 5年ぶり3度目の優勝 小学生野球の市大会で
第33回県民共済旗争奪横浜市選抜大会(主催/横浜市小学生野球連盟(YBBL))で瀬谷区選抜チームが2007年(平成19年)以来5年ぶり3回目の優勝を飾った。同選抜チームは昨年11月からの予選を1位で通過し、決勝は2月24日、南区の清水ヶ丘公園多目的広場で行われ、強豪旭区選抜チームを4対3のスコアで破り、栄冠を手にした。
同大会は横浜市18区の選抜選手が各区を代表して戦うもので今回が33回目となった。
昨年11月から始まった同大会の予選では5つのブロックに分け、予選を勝ち抜いた上位2チームが決勝トーナメントに進む形式で行われた。
瀬谷区選抜を率いるのは南瀬谷ライオンズの内藤三喜男監督。予選は栄、西、戸塚と同じCブロックに入り、3チームを撃破し予選を堂々の1位で通過した。決勝トーナメントでは1回戦港北との戦いを4対3と競り勝ち、2月24日の準決勝、決勝へと進んだ。
準決勝の相手は都筑で2対1と辛勝した。決勝は強豪・旭と対戦。4回まで旭に3点のリードを許す苦しい展開だった。だが、5回に同点に追いつき、最終回となる7回、後攻の瀬谷・六原大地くん(原ドジャース)が決勝点となるサヨナラヒットを放ち、見事優勝となった。投手では百合野稀平くん(本郷ムサシ)がすばらしいピッチングを披露し旭区打線を抑え、2007年(平成19年)以来となる3度目の優勝を果たした。
瀬谷区代表チームを引っ張ったキャプテンの中嶋彪伽くん(南瀬谷ライオンズ)は「この優勝は、瀬谷区みんなの力で勝ち取った優勝です。みんなで力を合わせ優勝ができて、本当にうれしいです」と話した。
現6年生の野球少年たちはこの大会を最後に巣立っていくため、瀬谷区にある各少年野球チームは選手を募集しているという。少年野球チーム関係者は「野球に興味のある人は、各チームへ気軽に遊びに来てください」と呼びかけている。
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