中学硬式野球ベイスターズ杯 中本牧が優勝 リーグの垣根超え初開催
県内中学硬式野球ナンバーワンを決める「第1回DeNAベイスターズカップ」が3月2日、3日に横浜スタジアムで行われ、中本牧リトルシニアが優勝した。
ベイスターズの呼びかけのもと、県内4つの中学硬式野球連盟(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)が垣根を越えて初めて合同開催した今大会。所属チーム数に応じた選抜8チームが出場し、トーナメント形式で競った。開会式では、青葉緑東リトルシニアの滝澤虎太朗主将が選手宣誓。決勝には中本牧リトルシニアと横浜南ボーイズが勝ち上がり、15対11で中本牧が乱打戦を制した。同大会に出場していた瀬谷のヤング侍は、惜しくも準々決勝で横浜南ボーイズに1対2で敗れた。
大会会長を務めたベイスターズの池田純社長は「大会を通じて県内の野球文化が更に発展し、この中から将来のベイスターズ選手が出てくれたら」と話した。
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