「災害時における在宅要援護者のための特別避難場所の開設の協力に関する協定締結式」が3月7日、区役所大会議室で行われた。
特別避難場所は、災害時に高齢者や障害者など体育館での集団生活に適応できない人(在宅要援護者)を受け入れる施設。瀬谷区はこれまで、二ツ橋地域ケアプラザ・二ツ橋第二地域ケアプラザ・阿久和地域ケアプラザ・中屋敷地域ケアプラザ・下瀬谷地域ケアプラザ・瀬谷和楽荘・ゆうあいの郷・みなみの苑・スプリングガーデン瀬谷・ファミリーイン瀬谷・ラペ瀬谷・東野園・睦荘・宮沢桐峰苑・葵の園ヨコハマ瀬谷・恵の杜・ハートフル瀬谷・せや活動ホーム太陽(本館・別館)・せや福祉ホームの20施設と協定を結んできた。このほど三ツ境養護学校(伊藤甲之介校長)とひだまり館(平野正文館長)の2施設と新たに協定を結び、大災害時に備えていく。
協定書の交換を終えた伊藤校長は「二ツ橋に開校して40年以上。何か地域の役に立てないかと思っていたので協定を結べ嬉しく思っています」と述べた。平野館長は「建物も整備され特別避難場所に加わることができた。地域の皆さんの役に立てて欲しい」と語った。
式終了後には早速、図上訓練や意見交換が実施され防災意識を高めていた。
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