MM21来街者800万人増 複合施設オープンが影響
横浜市都市整備局はこのほど、みなとみらい21地区の2012年1月から12月の来街者数を発表した。
同局によると来街者は前年比で約800万人増の約6700万人。テナントとしてオフィスや飲食店が入る「みなとみらいグランドセントラルタワー」と「横浜三井ビルディング」がオープンしたことが大きな要因と分析している。また約100の事業所が増加したことにより、就業者数も前年比約1万1千人増の約8万9千人となった。
同局の担当者は「一昨年オープンしたカップヌードルミュージアムや、三井ビルディング内の原鉄道模型博物館などが観光地として定着してきたのでは。今年も大型商業施設や結婚式場などが開所予定なので、さらに来街者は増加すると思う」と話している。
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