１、２、３！で素振りの練習
ボール遊びを通じて野球の楽しさに触れ、挨拶や思いやりの気持ちなどスポーツマンシップの原点を伝えようと「横浜ＤｅＮＡベイスターズ・野球ふれあい訪問」が６月11日、下瀬谷の関東幼稚園（籾山恭子園長）で実施された。
園を訪れたのは小山田保裕元投手や北川利之元内野手ら、ベイスターズで活躍していたＯＢ選手たち。年長組を対象に、柔らかいボールを使って投げる、打つ、捕るなどのボール遊びを行った。園児たちからは「初めてやった」「楽しい」「もっとやりたい」などの声も聞かれた。同球団のマスコットＤ．Ｂ．スターマンやオフィシャルチアチームｄｉａｎａのメンバーも訪れ、音楽に合わせたエクササイズも行われ、園児たちは元気に体を動かしていた。
籾山園長は「園児も楽しく学べたと思う。このような試みはどんどん取り入れていきたい」と話していた。
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