一歩ずつ着実に 横浜瀬谷RC
「毎年変わらず続けていくことが大事だと思う」。瀬谷フェスティバルの参加や街角での募金など、地域に密着した奉仕活動を続けてきた、横浜瀬谷ロータリークラブ。先輩医師に誘われ、気が付けば入会して10年以上が経つ。
国際ロータリーの今年度のテーマは「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」。実践することは奉仕に繋がり、その精神に則って活動していきたいと、横浜瀬谷RCとしては「奉仕」の2文字を目標に掲げた。さらに今年度は近隣クラブが集まり親睦や意見交換などを行うインターシティミーティングの当番に。「ほかの地域の取り組みを参考にしつつ、イベントを成功させたいという気持ち」と力を込める。地域奉仕の勉強の場であるこのイベント。ここで学んだことを瀬谷で生かしていきたい考えだ。
会長に就任したが、自身のスローガンである「急がず焦らず無理をせず」の気持ちは忘れない。橋戸で10年続く整形外科の仕事と両立して、一歩ずつ着実に地域貢献していくことが今後の目標だ。「仕事も人の役に立つ仕事だと思っている。いかに時間を割いて活動をしていくか工夫し、長いロータリーの歴史に名を刻みたい」と決意を語る。
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