区長を表敬訪問 地域のヒーロー目指して マスクデザインを公募
沼澤選手（中央）にチョップする会長（左）と区長
11月にいちょう通り商店街で商店街プロレスが開催されることに合わせ、７月18日に大日本プロレス沼澤選手と同商店街の榊原茂会長が薬師寺えり子区長を表敬訪問。初の試みとなるマスクのデザイン募集をアピールした。
今年は市内８区10カ所で開催される「商店街プロレス」。そのトリが11月17日にいちょう通り商店街で行われる。それを前に、大日本プロレスの沼澤邪鬼選手と榊原会長が薬師寺区長を表敬訪問した。
横浜を拠点に活動する大日本プロレス。沼澤選手が「一緒に盛り上げていきたい」と言うと、「６月から始まった勢いをぜひ瀬谷に」と榊原会長も意気込む。
商店街プロレスは昨年初めて行われ、三ツ境と瀬谷銀座の２回開催された。「瀬谷は子どもが多く見に来てくれた。子どもが憧れる存在になりたい」と沼澤選手。
近年はテレビ放送が少ないためプロレスを見る機会が減ったが、「一度見てもらえれば絶対に楽しい」と魅力を語る。また「はまると面白いし、何より人情がある」と、商店街とプロレスの共通点をアピール。
今年は初の試みとして当日登場する覆面レスラーのマスクデザインやリングネームを募集。「小中学生からたくさんの応募を待ってます」と二人は話す。Ａ４縦用紙表面にマスクデザイン、裏面にリングネーム、作品のコメント、必殺技及び技名、住所、氏名、電話番号、生年月日を記入し、〒２２４―００５３都筑区池辺町４３６４アムフルス３階、大日本プロレス「商店街プロレス」マスクデザイン募集係へ郵送。期限は８月４日（日）。最優秀賞１作品が職人の手によって作られる。詳細は大日本プロレス【電話】０４５・５０７・１７５１、またはＨＰまで。
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