記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月8日0:00更新
岩手県釜石市まで、社会福祉協議会が主催するボランティアに同行させてもらった。連載記事として今号から数度に渡って掲載していくが、このコーナーでも少し触れたいと思う。
被害の大きい沿岸部に行くのは今回が初めてだった。壊れたままの防波堤や、家が無くなって更地になったままの土地を見ると、こみ上げてくるものがあった。
今回は高校生が多く参加していたが、実際に見たことで得たものがあったのではないかと思う。遠く離れている中で自分に何ができるのか、高校生とともに自分自身も考え、実行に移していかなければと感じた。