将来を見据えて 夏のジョブトライアル
福祉の仕事について、ボランティアではなく仕事として体験する取り組みが、7月25日〜8月8日まで区内4つの施設で行われた。横浜市社会福祉協議会が主体となって昨年港南区で中学生を対象に行われたもの。それを踏まえて仕事を意識することを目的に、高校生を対象に今年度初めて実施した。
シャローム三育保育園(曽我比香子園長)で保育士体験をした田原実莉さん(横浜隼人高校1年)は、「園児たちはパワフルで大変な面もあるが、触れ合う機会が中々ないのでいい経験になったし、保育士になりたい気持ちが強くなった」と笑顔で話した。
「ボランティアは場面ごとの行動だが、仕事は全ての責任を負うもの。その違いを分かってもらえただろうし、来年も続けていければ」と瀬谷区社会福祉協議会の仲丸さんは語った。
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