9月28日開幕の第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)の卓球・少年女子に、横浜隼人高校の女子卓球部(岸昌宏監督)=阿久和南=の永尾尭子(たかこ)主将(3年)と美濃口千夏さん(2年)、秋田佳菜子さん(同)が県代表として出場する。同校が県代表3人枠を占めるのは、8年連続。
約100人が参加した県1次、2次予選(シングルス)を経て、6月に優勝した秋田さんを含む同校3人が代表に選出。8月の関東ブロック予選に出場した7県のうち1位の埼玉と、神奈川、千葉代表が国体出場を決めた。本戦では各5チーム4組がリーグ戦を行い、各組1位が決勝トーナメントに進出。試合形式は3選手でシングルス5戦を行い、3勝先取で勝利となる。
今夏の総体で個人ランク12位につけ、中学3年から4年連続の国体出場になる永尾さんは「3年前の国体から1回もベスト4入りしていない。自分の試合は全部勝って結果で恩返ししたい」と意気込む。同校のコーチ就任から、8年連続で県代表監督として本戦に臨む小林秀行さんは、社会人の選手、監督時代を含め35回の国体出場歴を持つ。「県民代表で国体に出るプレッシャーを克服して、結果を出さなければ」と語った。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|