地域の福祉を支え高齢者や障がいを持つ人が安心して暮らせるための資金となる「赤い羽根共同募金」運動が今年も10月1日、全国一斉に始まった。瀬谷区では100以上のボランティア団体が活動に参加。三ツ境駅や瀬谷駅周辺を中心に街頭募金活動を行った。
1日には県共同募金会瀬谷区支会会長の小川六男さんや薬師寺えり子瀬谷区長も駅前を訪れ、参加者たちに「募金の呼びかけをお願いします」と激励の言葉を送っていた。駅周辺は道行く人たちに向けて「赤い羽根の募金です。よろしくお願いします」と呼びかける声が響き渡っていた。
昨年の瀬谷区支会の募金総額は約1200万円。区内ボランティアグループの活動資金やNPO団体の助成金、福祉団体の支援金などに使われた。運動は12月31日まで実施される。
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