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瀬谷区版 公開:2013年11月7日 エリアトップへ

水源環境を守るために 楽竹会が活動展に参加

社会

公開:2013年11月7日

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カブト虫の幼虫に興味津々
カブト虫の幼虫に興味津々

 神奈川県の水源環境保全・再生に取り組む市民団体のメンバーが一堂に会す「もり・みずカフェ〜水源環境を守る市民団体活動展〜」が10月14日、そごう横浜店地下2階の新都市プラザで開催された。もり・みず市民事業支援補助金を活用し活動を行っている15団体が参加。瀬谷区からはNPO法人楽竹会(奈良部岩次理事長)が水源環境に関する普及啓発・教育事業の分野で出展した。

 森林の保全・再生、間伐材の利活用促進事業、河川・地下水の保全・再生事業、自然環境の普及啓発・教育事業等を精力的に行っている同会。ブースでは活動内容紹介のほか、カブト虫の幼虫やホタル・カワニナの幼虫なども展示され、多くの人で賑わった。

 また同会は同月19日から二日間、東京都立代々木公園で開催された「第9回NPOまつり2013」にも参加。心のものづくりコーナーに出展し活動パネルや事業案内を展示したほか、カワニナ等の展示即売を実施した。公園内に設けられたステージ上では、会の紹介とともに現在の横浜の自然環境・保全に対する生の姿をPRした。

活動を紹介する楽竹会メンバー
活動を紹介する楽竹会メンバー

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