76人がトップ技術学ぶ 県野球審判委が講習会
神奈川県野球協議会審判委員会(後藤忠良委員長)の合同講習会が11月24日に金沢区の関東学院大学釜利谷球場で行われた。
2015年に全国のアマチュア野球審判組織にライセンス制度などを導入する動きがあることを受け、学童から社会人まで県下のアマチュア野球審判員の基準の統一や技術向上、交流を図ろうと、昨年から実施しているもの。
今年は19歳から56歳まで76人が参加。関東学院大硬式野球部の協力のもと、全日本野球協会アマチュア野球規則委員会の麻生紘二委員長やプロ野球審判員の木内九二生さんら講師から、「頭は動かさずに目だけを動かして判定する」などの具体的なアドバイスを受けて盗塁や打球、投球判定の基本技術や応用を学んだ=写真。
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