区内2チーム準V 横浜国際サッカー大会で
昨年10月から12月にかけて行われた少年サッカー大会で、原FC-A(阿部寛監督)がLL(小学3、4年生対象)1部で、瀬谷サンダーキッズ(匂坂陽一監督)が2部でそれぞれ準優勝に輝いた。
競争心 刺激に
原FCは4年生が24人在籍し、今大会はA、Bと2チームに分かれて出場した。「この代は練習を休む子が全くいない。ライバル意識を持って力を付けていったのでは」と4年生担当の青柳孝太コーチ。Bチームは惜しくも予選敗退だったが、敗退後もAチームの選手たちに声援を送り続けた。「保護者も含めた一体感が選手に勇気を与えた。次もチーム一丸となって頂点を目指す」と青柳コーチは話した。
初の上位進出
瀬谷サンダーキッズの準優勝は、創設20年目で初の快挙。最大の山場となった準決勝は終了間際に追いつかれてのPK戦だった。「気持ち的に厳しいかなと感じた」と匂坂監督。外せば終わりというプレッシャーの中、両者譲らず13人目で決着がつき、苦しさを乗り越えて決勝の切符を掴んだ。キャプテンの青島充生君は「何度もくじけそうになったが、その度に円陣を組み、気持ちを強く持って乗り越えられた」と話した。
大会は横浜市内のサッカーチームが参加し、LLの1部に116チームが、2部に117チームが参加した。グループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進む形式で、勝ち進んだ2チームは12月1日に横浜みなとみらいスポーツパーク(西区)で決勝戦を行った。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>