プロ選手らを講師に招く、恒例の少年野球教室が12月23日、横浜隼人高校=阿久和南=の野球場で開催された。主催は神奈川県少年教育親善野球連盟、横浜隼人高等学校硬式野球部OB会。6回目の今年は、同部OBの小宮山慎二捕手(28・阪神)=写真中央=をはじめ、榎田大樹投手(27・同)、元プロの副島孔太氏(39)と牛田成樹氏(32)、同部OBの鈴木誠氏(40)、渡辺翔太氏(31)の6人が講師に。ウォーミングアップやキャッチボール、守備、打撃練習などの指導を行った。
当日は小学4、5年生を中心に、同連盟に加盟する瀬谷区や旭区のチーム14団体、約200人の児童が参加。講師陣とキャッチボールをするなど直接指導を受け、緊張気味の子どもたちからも笑顔が見られた。
同部の水谷哲也監督は「地域に育ててもらっている野球部なので、少しでも恩返しできれば」とコメント。同OB会の倉島洋会長(92年卒)は「OB会立ち上げ前から続いている野球教室を通じて、野球をずっと好きでいてほしい」と子どもたちにエールを送った。
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