まほろば大会 悔しさ晴らす 阿久和ファイターズ
今年度最後の大会を優勝で飾った
昨年11月から12月にかけて行われた第18回ニューまほろば野球大会で、阿久和ファイターズ（上田義勝監督）が優勝に輝いた。大会は大和市少年軟式野球連盟主催で神奈川県下63チームが参加。トーナメントを勝ち上がり、決勝戦を12月15日に宮久保球場（大和市）で行った。
決勝は12月1日に開催された神奈川県小学生野球大会で敗れた足柄ホープ。完封負けを喫したチームとの再戦で「悔しさを晴らそうという気合を試合前からヒシヒシと感じた」と上田監督。初回から打線が繋がり、８対３で雪辱を果たした。
チームは６年生９人が主力で一年間を戦い抜いた。年初めの相鉄沿線少年野球大会から始まり、瀬谷区春季大会、そして今大会の３大会で優勝に輝いた。１シーズン３回の優勝は、創部40年の歴史で16年度以来の快挙だという。上田監督は「５年生の頑張りも合わさった賜物。来年以降もこの年を目標にしていきたい」と話した。
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