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瀬谷区版 公開:2014年4月10日 エリアトップへ

NPO法人楽竹会 大さん橋で竹琴太鼓披露 間伐竹による工芸も展示

社会

公開:2014年4月10日

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参加したメンバーたち(一番左が奈良部理事長)
参加したメンバーたち(一番左が奈良部理事長)

 横浜港のシンボル、大さん橋で3月29日・30日の二日間、鉄桟橋竣工120周年を記念した「よこはま大さん橋フェスタ2014」が行われた。

 メインイベントのひとつ「つながりの波止場みんなの文化祭」は、「参加することに未来がある!」をモットーに横浜の市民団体や企業約60団体が集まり開かれた、来場者と共に創り上げることを目的とした催し。瀬谷からはNPO法人楽竹会(奈良部岩次理事長)が参加した。大さん橋ホール内に設置されたブースで、近隣の荒廃竹林の整備作業の際に発生した間伐材を使用した竹炭や竹酢液、竹工芸品のほか、ムクロジ工芸品やひょうたん工芸品などを出展販売した。

 また野外ステージでは、高齢者の心身機能の活性化や健康回復に効果があるという、手作りの竹楽器を使った竹琴太鼓の演奏も披露。家族連れなどで満員の会場を賑わせた。

 奈良部理事長は「今回のように大きなイベントには初めて参加させていただいたのですが、たくさんの人がブースに訪れてくれて大盛況でした。他の団体とも交流することができ、大変有意義でした」と語った。

 同会は2002年に設立し、現在の会員数は90人以上。荒廃竹林整備のほかホタルの里山づくり整備や、ひょうたん栽培、環境学習支援事業など積極的な活動を続けている。

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