瀬谷区版 掲載号:2014年4月24日号 エリアトップへ

阿久和北部地区の見守りの家で毎朝「顔合わせ幸せ体操」を行う 矢崎 照二さん 阿久和東在住 72歳

掲載号:2014年4月24日号

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生活は地域で

 ○…阿久和向原第二公園に昨年完成した見守りの家で行っている「顔合わせ幸せ体操」の責任者を務める。住民の輪を広げることと健康意識を高める目的で始まったこのラジオ体操は、ご当地版を含む3種類を約15分かけて実施する。悪天候時を除き毎朝行い、これまでの回数は約200回。「初めは10人程度だったが、今は40人近くが参加してくれている。地域の人が繋がりを持つことで、今後見守り合いが広がるきっかけになれば」と頬がほころぶ。

 ○…山梨県出身。工業高校から川崎の機械メーカーに就職したが「黙々と作業することが合わなくて、ここで終わるより何かを自分でやりたかった」。社員食堂をヒントに25歳で脱サラ、委託給食の会社を立ち上げた。「当時は怖いもの知らずだった」と懐かしむ。企業や学校への営業は門前払いの日々だったが「ダメで元々。何度も足を運んだ」。地道な営業が実を結び、川崎の社員食堂や旭区にある希望ヶ丘高校の学食などを任せられるようになった。

 ○…活発な日々が変わったのは10年前、妻が亡くなってからだった。「何の意欲もなくなった」。会社も手放し、1年ほど家に閉じこもる生活が続いたが、見兼ねた知人から地区のボランティア団体「おやじの広場」を紹介してもらった。知らない人ばかりでの地域デビューは「新入社員のようだった」。それでも、地区の夏祭りや公園清掃、阿久和保育園の園児たちと昔遊びをするうちに「もっと地域の役に立ちたい」と思うように。会社や社員を守っていた社長時代とはまた違う、人のために流す汗の素晴らしさを知った。

 ○…現在は谷戸自治会の副会長や保健活動推進委員を務めるなど「家にいる時間の方が少ない」と充実した日々を送る。「家に閉じこもると暗い気持ちになる。散歩がてら気軽に地域の集まりに来てもらえれば」。自身が立ち直ったきっかけでもあるボランティアで、今度は地域を助ける番だ。

田近淳 司法書士事務所

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