順調に成長＝３月28日撮影、金沢動物園提供
金沢動物園で１月31日（いいサイの日）に生まれたインドサイの雄の赤ちゃんの愛称が「チャンプ」に決まった。
チャンプには「王者のようにたくましく育つよう」という願いが込められている。同園で３月21日から17日間行われた、来園者による愛称投票で１１７１票（総数３４８６票）を獲得。他候補の「チャイ」「チャンドラ」「カブ」を抑え、チャンプが選ばれた。
チャンプは生後２カ月で体重が２００kgを越え、順調に成長している様子。飼育係の先崎優さんは「あっという間に大きくなるので早めに会いに来てください。チャンプを通して、絶滅が心配されているサイやいろんな野生動物に興味をもってほしい」と話していた。
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