阿久和小で交流会 「技」披露に児童興奮
松陽高校(泉区・佐藤到校長)書道部が6月7日、阿久和小学校(倉方治校長)で交流会を行った。
徒歩5分ほどの距離にある2校は、区が異なることもあり交流の機会があまり無かったが、昨年11月の学習発表会で書道部の作品を展示したことを機に交流を深めている。「身近なお兄さんやお姉さんと触れ合い、児童たちに憧れや夢を持ってほしい」という倉方校長の思いで、再び交流会が実現した。
今回は前回の交流で部員らが感じた児童の「笑顔」をテーマにパフォーマンスを実施。各学年の代表児童と部員が90cm四方の紙に1文字ずつ書いていき、縦5m、横7mの紙に部員らが筆を走らせた。
大型の筆で文字を書いた児童からは「墨が付くと重たかった」「力強さと迫力を感じた」などの声が聞かれた。
授業参観日ということで多くの保護者が駆け付け、完成した文字がステージに持ち上げられると児童らとともに大きな歓声が上がった。パフォーマンスの後は5、6年生の教室で部員が書道の授業を指導。筆の持ち方やとめ・はね・はらいのコツなどを丁寧に指導した。
倉方校長は「高校生にとってもキャリア教育の一環になればと思う。今後も交流を続けていきたい」と話した。
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