ハヤブサがデザインされた試合用ユニフォームで
横浜隼人高校＝瀬谷区阿久和南＝の女子卓球部（岸昌宏監督）が、千葉県で５月30日から６月１日に行われた「第64回関東高等学校卓球大会」に出場した。
同大会はシングルス・ダブルス・学校対抗（団体戦）の３部門。隼人高校はシングルスで秋田佳菜子さん（３年）が２位、鈴木円花さん（３年）が３位に。ダブルスでは秋田さんと美濃口千夏さん（３年）のペアが２位、鈴木さんと青木沙也花さん（３年）のペアが３位だった。学校対抗は準決勝で武蔵野高校（東京）と対戦。１対３と及ばず、３位で終えた。
昨年の63回大会では単・複の２冠を獲得した隼人高。今回の大会は無冠に終わり、秋田さんは「２位でも喜べなかった」と悔しさを滲ませる。主将を務める美濃口さんは「関東の結果をバネに、インターハイを頑張りたい」と話した。
８月、全国へ
全国高校総体（インターハイ）の卓球予選が６月14日に終了した。同校は学校対抗で５年連続８回目の優勝（総体出場は９年連続９回目）。シングルスの５人、ダブルスの３組とともに、８月の本大会に挑む。
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