「2014横浜DeNAベイスターズジュニア」の最終メンバー18人が決定し、8月31日に横浜市中区で結団式が行われ、瀬谷区からは伊東拓海君(投手・上瀬谷タイガース)、布施武虎君(投手・南瀬谷ライオンズ)、水谷公省君(捕手・レッドホープス)が選ばれた。
毎年末にプロ野球12球団のジュニアチームが争う「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場するために結成された同チーム。今年は県内外から野球少年約660人が応募。7月から選考会が行われ、最終選考を通過した18人の精鋭が選ばれた。18人のうち、横浜市内から10人、市外県内から5人、そして同チーム初となる沖縄県など県外から3人が選ばれた。
結団式では池田純球団社長らが参加するなか、各選手が緊張の面持ちで認定証を受け取った。
昨季からジュニアチームの監督を務めるベイスターズOBの鈴木尚典さんは「昨年の3位の雪辱を果たし、今年こそ優勝できるよう一緒に頑張っていきましょう」と選手たちに激を飛ばした。
今回が初選出となった3人は、名前を呼ばれた時の感想について、「嬉しかった」「夢みたいだと思った」と笑顔で声を揃えた。
取材時は6回目の全体練習日。「皆と一緒に練習するのは楽しい」(伊東君)と早速手応えを感じたようで、意気込みについては、「打って、いっぱい点を取りたい」(伊東君)、「相手の得点を最小限に抑えられるようにしたい」(布施君)、「全力疾走、声を出して頑張る」(水谷君)と話した。
チームは今後、12月の大会本番に向けて個の成長やチーム全体の連携を深める練習を重ねていく。
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