瀬谷中学校(児玉政徳校長)野球部が10月4日、瀬谷区秋季野球大会で優勝を果たし、春夏に続いて3大会連続で頂点に立った。
同大会予選リーグを勝ち進んだ同校は、準決勝で東野中を4対0、決勝で横浜隼人中を7対0で破り、安定したチーム力を発揮。2年生中心の新チームとして初出場した夏季大会に続き、代が変わっても衰えぬ勢いを見せつけた。
同部は現在、1年生9人、2年生9人の計18人で活動中。平日週3日と週末に練習試合などを行い、日々汗を流している。
小林駿介キャプテン(2年)はチームの特徴について「元気が良く、チームワークがある」とし、大会前にまとめた「瀬谷中生の模範となること、一戦一戦全力を尽くして全国制覇する、ミスを繰り返さず結果を出す」という3つの目標を掲げて練習に取り組んでいると話した。
同部顧問の清塚航太教諭は「人数が少なく大変なこともあるが、まだまだ伸びる余地があるチーム」と分析し、今後に期待を寄せた。
3年前の県大会3位の記録を塗り替え、全国大会での優勝を見据える同校は、明日から開幕する横浜市中学校秋季野球大会に出場することになっている。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|