作成されたオルゴール
入学式や卒業式、集会などで歌う機会の多い「校歌」。同小ではこのほど、１９６９年（昭和44年）に制定された校歌に、新たな４番目の歌詞を加えるというプロジェクトが実施され、７月17日の全校集会で歌詞が発表された。
全校から応募された作品は計82点。そのうち６点を入賞とし、朝会で歌った後に投票。大賞は平野愛美さん（６年）と平野雄大さん（３年）の案が選ばれた。４番の歌詞は次の通り。
大空に 輝く緑
風にのり 歌声ひびく
大切な 友達を
思いやり 笑顔あふれる
二つ橋 われらの母校
同小では、４番を含めたフルコーラスを収めたオルゴールを作成。50周年の記念品として、全校児童に配られる予定だ。
青木校長は「普通はサビのメロディーだけを入れることが多いが、今回はフルコーラスにこだわった。このオルゴールで、小学生時代のことをいつでも思い出してほしい」と話した。
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