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瀬谷区 土砂災害に備えて 土砂災害警戒区域とは
瀬谷区では37区域の土砂災害警戒区域が指定されている。土石流が発生する可能性は少ないものの、台風などの大雨により局所的ながけ崩れが発生する危険性がある。「日頃から、ご自宅の周辺の状況について注意を払い、災害に備えましょう」と担当者は話す。
土砂災害警戒区域とは
土砂災害警戒区域とは法律に基づき「急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)」等による被害の及ぶ恐れのある区域を指定したもの。瀬谷区は平成25年9月に神奈川県から指定を受けている。土砂災害区域はハザードマップで確認することができる。マップは市のホームページで確認できるほか、区役所総務課で配布もしている。【URL】http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/kenbou/bousai/gake/gake/hmap/
対象世帯にチラシを配布
また、土砂災害から身を守るための情報を掲載したチラシを対象区域の住民に配布する。土砂災害警戒区域内の全世帯が対象(11月中旬配布完了予定)。チラシが郵便受けに入っていたら、あらかじめ家族で避難行動について話し合うなど、安全のための備えが必要。「自宅が警戒区域でなくても、土砂崩れの可能性はあります。『自らの命は自らで守る』という考えのもと、避難勧告の有無にかかわらず危険がせまる前に早めに行動してください」と担当者は話す。問い合わせ等は瀬谷区総務課危機管理担当【電話】045・367・5611へ。
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