「横浜市公園愛護会表彰」がこのほど発表され、11月7日に横浜情報文化センター(中区)で表彰式が行われた。
これは、地域団体との連携や公園内の花壇の整備などでまちづくりや公園の利用促進に尽力した団体と個人が表彰されるもので、今回は37団体38人が選ばれた。瀬谷区からは、団体の部で阿久和大原公園愛護会(野田秀夫会長)、個人の部では、三ツ境第六公園愛護会の梅本幸洋会長が受賞した。
長屋門公園に隣接する阿久和大原公園は、2006年に愛護会が発足。現在は約10人が中心となり、定期的な清掃活動や花壇整備を行う。
同会では、中低木を剪定することで陽射しや風通りを改善し、防犯に繋げているほか、旭区の希望ヶ丘小学校と年2回のふれあい清掃や、地域の防災訓練を実施している。
季節ごとの祭りや花見など、地域住民の交流の場にもなっている同公園。野田会長は「今後も地域の方と一緒に、活動に励んでいきたい」と話した。
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