横浜市内商店街の麺類ナンバーワンを決める「ガチめん!〜汁もの篇〜」のエントリー商品が順次発表されている。瀬谷区からは三ツ境駅前商店会の「そば処 角よし」が参加。「カレー南蛮うどん」で勝負する。
(一社)横浜市商店街総連合会が主催する「ガチシリーズ」の第5弾は、「ガチでうまい横浜の商店街めん類」。待望のめん類は、麺の種類や味以外にも温かいものや冷たいもの、汁のあるなしなど、豊富な種類がある。その中から、今回は「汁もの」に限定し、商品提供時に「めん」が汁に浸った状態になるものが対象。
市内各区からは全部で54店舗がエントリー。ラーメンやうどん、そば、フォーなど、各店舗から趣向を凝らした独自のめん類が多数名を連ねる。
瀬谷区から参加するのは、三ツ境駅前商店会の「角よし」。商店街ができた当初からの歴史を持つという、創業64年の同店を営むのは2代目の川口哲さんだ。ガチシリーズへの参加は、2013年の「ガチ丼」以来。その時出品した和風カレー丼を引き継ぐ形で、今回は「カレー南蛮うどん」(610円)で勝負する。
「具材は南蛮、長ネギ、豚肉は甘みのある大和豚を使用しているので食べ応えがありますよ」と川口さん。さらに、「ベースは鰹節やサバを使用してあっさりした和風だし。カレーうどんは女性にも人気があるので、前回よりも来てもらえるのでは」と期待を寄せる。
瀬谷区商店街連合会の石垣徳知会長は、「角よしさんは今回が2回目のエントリー。瀬谷区からは今回1店舗の参加となったが、普段から頑張っているお店なので、商店街を挙げて応援し、盛り上げていきたい」と話した。
7月から投票開始
昨年の「ガチカレー」と同様、金賞、銀賞、銅賞が用意され、食べた人の投票によりナンバーワンが決定。投票は専用はがきかWEB、エントリーBOOK内の専用フォームから。1商品につき1投票。
7月1日(水)から投票が始まり、8月31日(月)が最終締切。各賞の発表時期は9月下旬頃を予定している。
エントリー商品はHP(http://shirumono.gachimen.com/)からも見ることができる。ガチめんに関する問い合わせは、市商連【電話】045・662・0874へ。
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