梅雨時に、しっとりとした風情で見る者を楽しませてくれるあじさい。瀬谷区では今、川沿いや公園など、各所で見頃を迎えている。
区制15周年を記念し「区の花」に選ばれたあじさいは、瀬谷区では6月〜7月頃、淡白な日本の種類と鮮やかな花色で球状の西洋あじさいを見ることができる。
区内の鑑賞スポットの一つ、宮沢遊水地では青や薄紫、ピンク色のあじさいがまとまって咲いている=写真(6月4日撮影)。特徴的なめがね橋との組み合わせが楽しめ、写真撮影スポットとして訪れる人も。
ほかに、瀬谷中央公園内の大門川せせらぎ緑道、和泉川が流れる東山の水辺や東山ふれあい樹林、既存の地形や樹林を生かした二ツ橋南公園などであじさいが楽しめる。あじさいの里「白鳳庵」(本郷2の7の7)では、見頃のピークはもう少し先となりそうだ。
阿久和東の長屋門公園では6月21日(日)、「あじさい祭り」が行われる。あじさいを見ながら、ソロバイオリンとギターの音色に耳を傾けてみては。午後2時〜。参加無料。雨天決行。
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