瀬谷区内の個別支援学級を持つ中学校5校が6月24日、下瀬谷中学校で合同学習会を実施した=写真。
生徒間の交流を活発にすることで、生徒個々の社会性や就労に向けての協調性を養うことが目的。この日は73人の生徒が参加、陶芸教室と昼食会が行われた。
陶芸教室には地元の陶遊会メンバーがボランティアで参加、講師として生徒への作り方指導を行った。陶土を練り、形を整え、ヘラなどで絵や柄を描く。生徒らは土まみれになりながら思い思いの作品を仕上げていた。参加した下瀬谷中3年の男子生徒は「陶芸は好き、楽しかった。焼き上がるのが楽しみ」と話した。
同教室で作られた作品は陶遊会によって窯に入れられる。焼き上がった後は、8月21日から開かれる「瀬谷ふれあい作品展」に展示される予定になっている。同会代表の青木健さんは終了後のあいさつで「今日はご苦労さまでした。8月の展覧会を楽しみにしていてください。いつか機会があればまた一緒に作りましょう」と話した。
教室終了後は参加者全員揃っての昼食会が行われ、交流を深めた。
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